花が咲きます。

2014年3月生まれの娘のこと。

向き合うべきこと

子供は現在1歳4ヶ月。
生まれてすぐの先天性心疾患から始まり、慌ただしく
ちびっこに振り回されて毎日が過ぎてきました。

歩きます。
靴と外は嫌いですが、室内ではすごく歩きます。
もうハイハイはしません。

そんな 成長をニコニコ見守ってる間に

実家に置いてきた愛犬は、15歳を迎えてました。
私は、結婚するまで わんこを溺愛しまくってて
世界で一番かわいい男の子だと
今でも思ってて。
人でなしと言われても、甥っ子よりかわいいのです。

結婚をした時に 連れて行きたいと話をしたけど、
子供ができたりするとかわいそうだから。
もう一匹のわんこと引き離すのもかわいそうだし、
旦那さんの連れ子のわんこもいるから。
と母に反対され 泣く泣く実家に置いてきました。

実家を出て 今の家に旦那さんと引っ越してきた夜は
わんこに会いたいと泣きました。

そんなわんこ
最近 ごはんを食べません。
後ろをついてきません。
お風呂上がり お風呂の前で待ち伏せしてくれません。

子供が生まれて おねえちゃんを盗られた
そんなストレスもあるかなと思いつつ
さすがに15歳 体調も悪いんだろうと思ってたところ

心臓弁膜症と
腎臓が片側は、もう機能してません
的な診察を受けました。

今後 死ぬまで薬を飲み続けるか
自然に身を任せていくか
ご家族で判断してくださいとのこと。

母は、薬を飲ませることに気が進んでないみたい。


私は、
もっとヨボヨボしてたらあきらめがつくけど
まだ元気な顔してて、
今も 時折 ボールで遊んで欲しがって走っていく
あのかわいい子を
あきらめられない
のが本音。


もーすぐ 実家のそばに引っ越します。
あとひと月くらいかな。
そしたら、もっとそばにいれるんじゃないかと思ってます。
子育てにかまけて、ちゃんとかまってなかったこととか
後悔したくないから
大事なものは、後回しにしちゃいけないんだ。
旦那さんに いつも後回しにするなってゆってきたけど
自分も一緒だったや。

まだまだ 元気でそばにいてね。
鬱陶しいくらい好きなんだ。